[hello]
当ブログで使用しているテーマ、WordPressテーマ 「WING(AFFINGER5)」の最新版ともなるACTION(AFFINGER6)のβ版が公開されたので実際にβ版を適用させようと思いバックアップをとることにしました!
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👆こちらの記事でも記載しているように、WordPressのテーマをエディターから変更する際はバックアップが必須です
参考にしたサイトはこちらです
目次
何のバックアップを取れば良い?
WordPressの構成要素
- テーマ
- ページデザイン(見た目)
- プラグイン
- 拡張機能
- メディア
- WordPressにアップロードしたデータ
- データベース
- ブログ記事や固定ページなどのコンテンツデータ
バックアップはどのタイミングで取れば良い?
WordPressのメジャーバージョンの更新前
メジャーバージョンの更新とは、Ver.4からVer.5に更新されることを指します
バージョンの1番左の数字が変わる=大きく変化する
と言っても過言ではありません
WordPressのメジャーバージョンが更新されると、今まで利用できたテーマやプラグインが使えなくなる可能性があるので、更新前のタイミングでバックアップを取るようにしましょう
カスタマイズする前
テーマエディターを使ってテーマをカスタマイズするときや、デザインをカスタマイズする際はバックアップを取りましょう
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不具合が起きたりやっぱり元のデザインに戻したいとなったりしたときに現状まで復帰することができます
つまり、やり直せます
逆に、バックアップを取っていないと原因を探して正しく修正して直っていることを確認する作業が増えます
それで元に戻る保障はどこにもありません
保険代わりにバックアップを取っておくようにしましょう
どうやってバックアップを取るの?
お待たせしました、いよいよ本題です
基本のバックアップ
FTPソフトとWordPressのエクスポート機能を使う方法です
FFFTPやFileZillaなどのFTPソフトを使って、バックアップしたいWordPressが格納されているサーバーにアクセスします
FTPソフトについてはこちら
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【初心者目線で解説】FTPソフトを利用してデータを移動させる【FTPの知識0でもわかる】
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なお、けろちゃんはFTPソフトを使うのが面倒なのでmixhostのファイルマネージャーから直接操作しています
サーバーにアクセスできたらWordPressが格納されているフォルダをダブルクリックします
その中の「wp-content」をダブルクリックして、さらにその中にある
- plugins:プラグインに関するデータ
- themes:テーマに関するデータ
- uploads:画像やPDFなどのデータ
の3つを選びPCへダウンロードします
CtrlキーかCommandキーを押しながら選択で複数選択
次はWordPressの管理画面での作業です
ツール>エクスポートを選択します
選択肢が4つほど出てきますが、すべてのコンテンツを選んでエクスポートファイルをダウンロードをクリックします
.xmlという拡張子のファイルがダウンロードできたら完了です
これでバックアップは完了です
プラグインを用いたバックアップ
「All-in-One WP Migration」というプラグインをご紹介します
URL:https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/
上のURLからダウンロードして、プラグインの新規追加からアップロードしましょう
そして「今すぐ有効化」をクリックしてください
するとメニューに「All-in-One WP Migration」という項目が追加されます
バックアップを押して、バックアップを作成という緑のアイコンをクリックします
少しだけ立つと(ドメイン名)をダウンロードというボタンが出てくるのでこれを押すと、PCにデータがダウンロードできます
これでバックアップは完了です
まとめ
今回はブロガー必須のWordPressのバックアップ方法をまとめました
今まで自分は別にいいやなんて思ってたのですが、実際に画面が真っ白になってみて初めて必要だと感じて慌ててバックアップについて調べました
プラグインでのバックアップ方法を調べてみて、驚くほど簡単だったのでバックアップをしていない人は今すぐにプラグインを入れてバックアップをとりましょう
👇本記事を書くにあたって参考にさせていただいた記事です