[hello]
本日2021年1月16日、そして明日17日
大学入学共通テストが実施されています
去年までのセンター試験のことですね☝
簡単に言うと国公立大学の一次試験であり、私立大学の試験の一部であるわけです
そんな大学がかかった超重要な試験の1日目が今日実施されました
受験生の皆さん、お疲れ様でした☺

今中高生で、大学に進学する気のあるあなたは、あと〇年で自分も...なんて思っているのではないでしょうか?
けろちゃんも1年前なんかはさすがに1年後を意識しました
そして今のままじゃヤバイ、どうしようと思いました
そんな想いを少しでも打ち消せると良いなと思い、経験談を書いていきます
目次
理系科目が苦手すぎた過去
けろちゃんはもともと現代文が最も得意な教科、数学や物理・化学は赤点ギリギリの理系超苦手高校生でした
具体的な数字で言うなら、現代文では90点以上取れるのに数学は18点(赤点)みたいなこともザラにありました

そしてけろちゃん、高校入学時は経営学部に進学する気満々でした
つまり文系に進めばOKな予定だったんです
テストの結果を考えても文系なら全く問題ないですよね
そして高1の10月、文理選択の希望を紙に書いて提出する時期になりました

担任の先生からしたら意味わからないですよね
経営学部に進もうとしてる理系の成績が赤点レベルの生徒が理系希望出してますから
当時の担任の先生は体育の先生だったので体育教官室に呼び出され臨時の教育相談が始まりました🥶
そこでけろちゃんの想いを伝え、納得してもらったので無事受領してもらえました
数学がまた同じような点数なら学年主任も交えて話すことになるという条件付きで😨
当時24点だったので無理もありません
次のテストでは数学を勉強しまくって、偏差値を10上げることに成功したので何事もなく理系に進めました
理系への進級が決まってからも、理系進むのにそんな点数で大丈夫?と周りに煽られました
しかしけろちゃんの意志に揺らぎはありませんでした
理系を選んだワケ


将来なにやりたいかな~と考えたときに、自分の好きなことってなんだろう?と思ったんです

まさにデジタルネイティブだったわけですね💡
それを仕事にするには、技術がいるんじゃないかと思って工学部への進学を決めました
工学部の多くは受験科目に数Ⅲを指定していることが多く、けろちゃんの高校で数Ⅲを学ぶには理系に進むしかなかったということです

振るわない成績、文転を考えた高3の冬
工学部に進学したいという想いを持っているだけで成績は上がりません
もちろん、目標を決めてモチベーションを上げるというのは大切ですが、気持ちだけでは結果は出ません
高3にもなると模試を1~2か月に1回受けますが、理系科目の成績の悪いこと悪いこと...
高3の冬の教育相談では担任に文転を勧められました

12月ってギリギリ中のギリギリです
我が家の方針として浪人の選択肢はなかったので経営学部の受験も検討しつつ、年内に受験できる私立大学を探してセンター試験前に何とか工学部への進学が決まりました
1校合格してから迎えるセンター試験は思ったより緊張せず、過去のどの模試よりも良い成績を出すことができました
受験料を支払ってくれた親に感謝です

大学入学、そして・・・
無事に工学部に進学したけろちゃんは、プログラミングに出会うことになります
システムを作るにはきっとプログラミングが必要なんだろうと漠然と思っていた程度で、プログラミングってなんかカッコいいくらいの印象でした
でも入学直後は

と思っていました
プログラミング経験のある同級生のプログラムを見せてもらってコピペして提出...なんてことをしながら1年過ぎました

けろちゃんの中で意識革命が起きたのは大学2年の前期
始めて真剣にプログラムと向き合いました
そしてドハマりした結果、今はエンジニアとして仕事をしています
まとめ
振り返ると、

👇

👇

👇

👇

という流れでした
つまり、自分がやりたいこと・好きなことを判断軸にして進路を選んだ結果が天職と思える仕事に出会わせてくれました

得意なことが好きなことであればそんな素晴らしいことはありません
しかし、苦手だから止めようというのはあまりにもったいない選択です
後から進路を変えたって良いですが、興味に合わせて選べば後悔は最小限に収まります
興味があって決めたことだし、いっか♪みたいな
選択したときは得意だったのに進んでみたら苦手になった、その逆で苦手だったのに得意になったなんてことはよくある話です
選択に困るという場合はこちらの記事も参考にしてみてください✨
-
-
【選択しない選択もあり】選択の基準
続きを見る
元塾講師なのでアドバイスできることもあるかもしれません